さらば、不可侵の青よ
太陽の墓
満ちる花
暇潰しに世界征服
私と世界と肉食獣
パラレルワールドに生きる君へ
ファンタスティック・レモネード
獣に告ぐ、本能を消去(デリート)せよ
俺は二度お前を殺した
花を待とう

散り行く世界に愛を籠めてキス
アマリリスは何と言った
戦場のメトロノーム
この世界はフィクションです
三秒後には目を伏せて
アン・ドゥ・トロワで恋に落ちよう
純白のドレスはもう要らない
嘘は箱に詰めて
これが最後の天国
愛した夜が明ける

かみさまなんていないのよ
私が愛した人が愛したのは、
さあさお嬢さん、お泣きなさい
嗚呼、麗しの愚者よ!
あらゆる意味で、私は無力だった
喪に服す獣
ついに永遠は生まれなかった
今日も飛べる道を選んだ
突っ伏した机は夏の匂い
今は亡き世界のために祈る

魚が食べた笑顔
その言葉で死んだわけじゃない
神にすら同情する
水族館へのオマージュ
溶けるシアン、透ける青、笑う魚
毎夜、海に溺れる夢を終わらせて
恋する屍
大丈夫?瞳が薔薇色だよ
百八の亡骸が私の道を塞いだ
トルソーとお茶会

レトロ・フレグランス
無垢に生きると誓うなら
聖夜に庭で待つ
絶望にはもう飽きた
同じ呼吸で生きるなら
祈りと懺悔のイルミネーション
温もりもそこそこに
美しさの隙間に
情熱的ラブレター
何度でも何度でも何度でも再生

名も無い旅人が凍えないように
スクラップ・バードのハミング
失われた体温から芽吹く春
痛みの次に光があった
花束から刃
「なんとなく」で終わる世界なら
夜に逃げ出した魚の上で
花を左手に持ちかえて
祈りの両手に閉じ込めた終焉
慈悲深き死神に制裁を

いざ、終幕
たぶんここが最果て
舞台を降りたら迎えにいきます
懺悔が祈りに変わる頃
左手であたためられた弾丸
獣は黙って服従
恋が病なら僕は瀕死の重体
不在確定、止まる呼吸
陽だまりの血溜まり
薔薇の火

さよならの出来る子供
酸化する青
何処で最後の呼吸をするか
神さま不在の庭
赤い檸檬で口封じ
献花に火を添えて
沈黙の友情
無垢でいられなかった花
囚人のための病室
死を待つ骨のように

美しい人のリアル
守るための裏切り
跪かれるための才能
ひとり冷めてゆく世界
血と肉に残った感情
白い監獄
情愛のまなざし
手に入れた季節が春ならば
この絶望は揺るがない
抱きとめた偽りを殺す日

神頼みの遺言
甘く苦しい息を継ぐ
咲きほころぶ口の傷
不完全な幸せ
慈しみに欠ける黒
喜劇で始まり悲劇に終わる
どうせ最後には祈るのだ
消滅前夜
裏切りの準備が進まない
祈りと呪いは紙一重

溺れた金魚はもとから赤い
孤独な恋愛
泣きまね上手の命乞い
同い年のかみさま
いつまで壊れているつもりだ?
脈のない彼氏
無音の晩餐
殺された鼓動に縋り続ける
恋の神様は失恋しました
炎天下、君の声が遠ざかる

四季のある地獄
泥水を啜って築き上げた友情
いつまで味方でいられるだろうか
今夜、命懸けで会いに行きます
毎日の孤独
今から君の頬に痛みを与える
ひたむきに生き急ぐ
ご機嫌麗しゅう、ターゲット
死ぬまで俺のために苦しんで
君がひとりでも生きていける世界

心だけは夏に置き去り
誠実な嘘
世界に向けてリフレイン
君のこと、心の底では愛してた
孤高で、そのくせ脆かった
奪う準備はできている
少しの幸福と長い不幸
朝はいつも絶叫から始まった
そしてまた夏が恋しい病
嵐の前の愛すべき静けさ

あけちゃだめって言ったのに
もっと正しく愛したかった
これが正しい別れ方
非公式レクイエム
今年最後の夏雲に誓う
逝く夏
君を不幸にするのが僕の仕事
憂さ晴らしの愛
序章で終わる運命
夏の終わりに信じたものは

君に秘密でカウントダウン
ピアスホールに落ちる
陽だまりに落下したやわらかい果実
春に酔い 桜色の頬にキス
桜吹雪ノスタルジー
春風を泳ぐ魚の群れ
浴槽の中のレイトショー
モンスター・パレードに手を振った
君のいるところがつまりは世界
軍靴泣く

いつもの夢に君がいない
一生終わらない愛撫
スカートの溶ける温度
透き通った君の絶対感
今度の林檎は媚薬入り