夏の終わりに信じたものは
背を向けて別れた君との再会
たとえそれが決して叶わないことだとしても
僕たちの夏は永遠だった
二度と出会うことのない君の存在を信じて
消えてゆく夏の光を見届ける
君と過ごした一瞬の夏こそがきっと
一生に一度の奇跡だった